Act.1 ダーク・キングダム編(完結)
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会場の人達も目を覚まして、晩餐会は無事に開催された
「ではプリンセスDより、世界最後の幻の秘宝!
王室の秘宝を公開致します!
2000カラットのダイヤモンド…初代D国女王の像です!!」
『……2000カラット……』
あれだけあれば食費何年分持つかなって考えていた森羅に
ハルヒとホスト部の人達が声をかけていた
ハルヒ「…本当にケガとかしてないの?」
『ほ、本当に大丈夫!』
光「本当かよ~あの高さから落ちて傷一つ無いとか
ハニー先輩じゃ無いんだからさー」
ハニー「ひかちゃん、ひっどーい!!」
モリ「…………」
環「ケガが無いなら何よりだろ、なぁ馨?」
馨「…まぁね、でも皆に心配かけるなよ?ハルヒ妹!」
馨の言葉に森羅はふと、疑問をもった
『さっきみたいに"森羅"って呼んでくれないんですか?』
馨「……え!?」
森羅の言葉に珍しく顔を赤くする馨に光は驚いていたが
環は何故か嬉しそうに森羅に詰め寄っていた
環「そうだな…家族ならファーストネームは当たり前だ!!
今度から可愛いお前を何度も森羅って呼ぶから
俺のこともお父さんと呼びなさい!!」
『わかりました、環先輩!』
可愛く笑顔で返事をする森羅に環はメロメロだった
ハニー「ぼくの事も"ハニー先輩"って呼んでね♥️」
モリ「………モリでいい」
『ハニー先輩にモリ先輩ですね!』
光「皆が呼ぶなら俺も~っと!馨もだろ?」
馨「…はいはい、そうだね!」
皆が楽しそうにしている中
別のことを考えていた人物がいた
鏡夜「藤岡森羅……調べてみるか」
第四話 End