Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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ちびうさ「こんなの絶対嘘だよ!!
…だってペガサスはいつも私達を助けてくれるじゃない!!」
みんなはちびうさの発言に納得しておらず
疑惑の顔をしたままだった
ちびうさは耐えきれずクラウンから出て行ってしまった
『ちびうさちゃん!!』
森羅は急いで追いかけるも
ちびうさを見つけられずにいた時
カバンについていたモンレーヴ・パリエが輝くと
辺りは虹色に輝きフェニックスが現れる
『フェニックス…』
(「…お前はどう思う、あいつが…ペガサスは敵だと思うか」)
『…………』
森羅はフェニックスの瞳を真っ直ぐ見つめる
『フェニックスとペガサスは…知り合いなの?』
(「…………」)
フェニックスが黙ってしまうも森羅は優しく微笑んだ
『…私はちびうさちゃんを信じてるから
だから、ペガサスは味方だと思うし
貴方の瞳を見て分かった
…本当はペガサスと知り合いなんだよね?』
(「…………」)
『貴方の瞳がペガサスを大事に思ってるって感じたから…
私はペガサスじゃなくてフェニックス、貴方を信じるよ?』
(「!…詳しくは言えない
でも、あいつが敵じゃないのは信じてくれ」)
『…もちろん!』
(「…ありがとう」)
『…え?』
虹色の輝きが消えると辺りはいつもの風景に戻っていた
『…今…ありがとうって…』
胸が温かく締め付けられている感じがして
胸の真ん中の服を握りしめていると
学校の校庭から男の子の叫び声が聞こえた
駆け寄るとフィッシュ・アイが
男の子の夢の鏡を引き抜いていた
『あれは!?…アース・クリスタルパワー・メイクアップ!!』
フィッシュ「はぁ…ここにもあいつらはいないか…」
『待って!!儚げな男の子夢を襲うだなんて許せない!!
地球と太陽を守護に持つセーラーアースが
貴方の闇を吹き飛ばしてみせる!!』
フィッシュ「…きたわね♪」
ムーン・ちびムーン「「私達も忘れないで!!」」
『セーラームーン!!セーラーちびムーン!!』
フィッシュ「…役者が揃ったわね、おいで僕のレムレス
回転木馬マワシタロウ君」