Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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セーラー戦士達と森羅は
クラウンに集まりある新聞記事について話していた
レイ「…ペガサスが街で暴れるなんて」
亜美「…どういう事かしら」
美奈子「…やっぱりあのペガサスは」
まこと「…敵」
『……………』
みんなが真剣に話しているなか
うさぎは美味しそうに食事に食らいついていた
その緊張感のなさにみんなが一斉に項垂れる
レイ「…あんたね、人が真剣な話しをしているときに
何よその食事は!?」
うさぎ「だってお腹空いたんだもん!!」
ちびうさ「あー!やっぱりみんなここだったんだ!!」
ちびうさが集まると
今日ちびうさが告白された話になる
まこと「それで何て返事するんだい?
恋は最初が肝心って言うからね!」
美奈子「押して押して押しまくるのよ!!」
レイ「こういう相談に乗る為にお姉さん達がいるのよ~
何でも聞いて♪」
うさぎ「でもこのお姉さん達、私以外みんなフリーよ?」
「「「「あ…」」」」
ちびうさはまだ付き合うか決めていないと話した
みんなが色々アドバイスをするも悩んでいる様子だったのに
森羅は疑問に思って声をかけた
『ちびうさちゃん…私は無理に付き合うことはないと思う!
好きっていうのは…その人といつも一緒にいたい
そう思う気持ちの事だと思うから
そういう気持ちじゃない人と付き合うのって
失礼な気がするな…』
ちびうさ「…わかるその気持ち!!
いつも側にいたい…一緒にいるとこんな時が
ずっと続けばいいと思う…そんな感じの事だよね?」
『!…そうだね』
二人の会話に全員唖然としてしまう
美奈子「それって…何か二人とも
もう好きな人が身近にいるように聞こえるけど…」
『!!』
ちびうさ「そ、そんな事ないよーあははは!!/////」
ちびうさは笑っていたけど
森羅は美奈子の言葉に何故か胸が苦しくなった
すると、ちびうさが新聞記事を見ると表情を歪めた
ちびうさ「嘘よ!!!!」
全員「『え?』」
ちびうさの大声に全員驚いてちびうさを見つめた