Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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『す、すいません先輩!!
勢いよくしがみついちゃいました!!
制服とかシワになってませんか!?』
烏丸「…大丈夫だよ!」
『はぁ~…よかった』
烏丸「あのさ…これから森羅ちゃんって呼んでもいい?」
『え?』
烏丸の言葉に顔をあげる
烏丸「…ダメかな?」
『いいえ?先輩と仲良しになれたみたいで嬉しいです!!
私も大和先輩って呼んでもいいですか?』
烏丸「!…もちろん」
『これからもご指導お願いします、大和先輩!!』
烏丸「…ああ!」
この光景を誰かが見ていた事など二人は知らなかった
*~**~*
次の日の朝
桜蘭高校はあるニュースの話題で盛り上がっていた
姫①「大和君と森羅ちゃんが
鳥小屋の近くで抱き合っていたんですって!!/////」
姫②「そういえば…最近森羅ちゃん
ホスト部にお越しになる前、必ず鳥小屋に
行ってるって言ってましたもの…」
姫③「それって大和君に会いにいってらしたのかしら!?////」
姫④「大和君と森羅ちゃんのカップル
とても絵になりますわね~/////」
「「「「素敵ですわ~!!/////」」」」
その新聞の記事を呼んでいたホスト部は
驚きを隠せずにいた
環「…これは本当…なのか?」
鏡夜「…ばっちり写真も撮られてる、間違いないだろう」
ハニー「いつからお付き合いしてたのかな~?」
モリ「…わからない」
光・馨「「…………」」
各自が色々考えていた時、ハルヒは冷静だった
ハルヒ「(何かこの森羅、驚いてるように見えるけど …)」
ホスト部の部室は、不穏な空気に包まれていた