Act.4 デッド・ムーン編(完結)
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碓井の家の前にはうさぎとちびうがいた
うさぎ・ちびうさ「「森羅(お姉)ちゃん!!」」
『二人とも変身だよ!!』
「「ムーン・クライシス・メイクアップ!!」」
『アース・クリスタルパワー・メイクアップ!!』
少女のような見た目で水色の髪をポニーテールにした青年
フィッシュ・アイにより碓井は夢の鏡を引き抜かれていた
フイッシュ「あの二匹は何処!?
なーんだ…もう残念!外れくじ引いちゃった~」
ムーン・ちびムーン「「お待ちなさい!!」」
ムーン「素敵なお洋服は皆の憧れ元気のもと!!」
ちびムーン「そんなお洋服を作ってくれる人を
いじめるなんて許さない!!」
ムーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン!!」
ちび「セーラーちびムーン!!」
『同じくセーラーアースが』
「「『月に代わってお仕置きよ!』」」
フィッシュ「…………」
フィッシュ・アイはセーラー戦士のスカートを見ていた
フイッシュ「ふふ、僕の名前はフィッシュ・アイ!よろしくね♪
ところで…いつものそんな短いスカート履いて
飛んだり跳ねたりして…恥ずかしいとか思わないの?」
『え?』
ムーン「…ねぇあんた恥ずかしいとか思ったことある?」
ちびムーン「いや…別に?」
ムーン「…ないわ!!」
『…………』
フイッシュ「ふーん、一人納得してない子もいるみたいだけど
あっそ、聞いた僕がバカでした~
おいで僕のレムレス、アシカ曲芸ゴムマリオ君!!
…あとは、よろしくね♪」
フィッシュ・アイは異空間に消えると
ゴムボールが勢いよく飛んでくるも
スピードが早く避けるのが精一杯だったが
セーラームーンとちびムーンがゴムボールと一緒に
壁に当たってしまう
『セーラームーン!!セーラーちびムーン!!
(お願いフェニックス…私に力を貸して…)
フィネクス・プリュフィケーション・ライト!!』
アースの光を浴びて
敵は苦しみ膝をつき悶えていた
『今だよ!!二人とも!!』
ちびムーン「お願いペガサス、みんなの夢を守って!!
トゥインクル・エール!!」
ムーン「ムーン・ゴージャス・メディテーション!!」
*~**~*
碓井はセーラームーンに起こされるとゆっくり目を覚ました
ムーン「よかった…気がついたんですね」
碓井「君は…」
『思い出して下さい…貴方の本当の夢を』
碓井「僕の…本当の夢…?」
三人は手を繋ぎながら、碓井のアトリエを後にすると
三人の姿を碓井は目に焼き付けていた