Act.4 デッド・ムーン編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
『きゃぁぁ!!』
ハルヒ「森羅!?」
光・馨「「か、母さん!!/////」」
森羅は両手を胸の前で組み柚葉から少し離れると
柚葉は誰かに電話をしていてその顔は真剣そのものだった
電話を切り森羅に向かって笑顔で近付くと
手を引かれ何処かに連れていかれる
『あ、あの…』
柚葉「…貴方、今度開催する私のファッションショーの
専属モデルだからね♪」
『え…え?…えぇーー!?!?』
*~**~*
常陸院柚葉さんは超有名なデザイナーさんで
家には本格的なファッションショーのステージがあり
カメラや照明も実際に
ファッションショーで使われている物がセットされている
森羅は柚葉がデザインした
白と青のワンピースを着て高いヒールを履き
ランウェイを歩いている
柚葉「森羅何回も言わせないで!!
踵に体重をかけないで地面に着いた脚を
真っ直ぐ伸ばして歩きなさい!!」
『は、はい!!すいません!!』
柚葉の豹変にビビるハルヒと、冷や汗を流している光と馨
ハルヒ「だ、大丈夫かな森羅…」
光「あの母さんは誰にも止められないよ…」
馨「母さんが森羅の写真見たときから
空気が変わったから嫌な予感はしてたけど…」
ハルヒ「…だったら森羅の事、連れて来なきゃ
よかったじゃん」
馨「えぇ~だって母さんがデザインした服を着た
森羅とハルヒ見たかったし~!!」
光「ハルヒはリズム感なさすぎて
すぐに却下されちゃっけどな♪」
ハルヒ「(よかった…リズム感なくて)」
しばらくして証明が消えると
柚葉は森羅に声をかけた
柚葉「森羅、10分休憩したら
新しい衣装に着替えてまた再開よ」
『は、はい!!』
柚葉はすぐに他のスタッフと話し合いを始めてしまった
森羅は着替えにいくため更衣室に行こうとした時
双子とハルヒに声をかけられる
馨「大丈夫森羅?」
光「母さん仕事になるといつも性格変わるから…」
ハルヒ「はい、水どうぞ」
『ありがとう、ハルちゃん!』
「お疲れ様」
『小林さん!』