Act.4 デッド・ムーン編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
全速力で音楽室にたどり着くと勢いよく扉を開けた
『すいません!!遅刻しましたか!?』
ハルヒ「遅刻してないけど…どうしたの?
いつもは余裕で来てくれるのに…」
『早めに着いてたんだけど、桜蘭の鳥小屋行ってて
烏丸先輩とお話ししてたら時間ギリギリになっちゃって…』
光・馨「「!!」」
鏡夜「…………」
森羅の言葉に環はハルヒとハニーはモリと顔を見合せた
環は涙目になると森羅に勢いよく抱きついた
環「嫌だ!!お父さんはまだ娘を誰にもやりたくないのだ!!
彼は良い青年だがまだ数回しか会ってないのに
もうお付き合いとかダメだ!!
まずはお父さんとお母さんと四者面談から入ろう!!」
環の言葉に森羅はだんだん顔を赤くしていく
『お、お付き合いとかしていません!!
私は鷹のブルーノに会いに行ってたんです!!
もう…先輩の早とちり!!』
環「…な、何だそうなのか?」
ホスト部は和やかなムードに包まれているが
光は変わらず唇を噛み締めていて
馨は光を心配そうに見つめてた
音楽室の扉がおもいっきり開いて全員が扉に振り返ると
ちびうさ「森羅お姉ちゃん助けて!!」
『ちびうさちゃん!?』
ちびうさが森羅に抱きつくと
今までの経緯を話してくれた
何でも衛の同級生の「さおりさん」と言う人が
衛の事が好きで
うさぎから衛を取ろうとしているらしい
ちびうさ「だって!うさぎとさおりさんじゃ月とスッポン!
まもちゃんの愛が永遠に変わらない何て自惚れてたら
絶対痛い目見ると思うの!
さおりさんの方が美人で大人っぽくて色っぽいし
頭良いんだよ!?
私だってさおりさんがママだったらどんなに良いかーって
思った位なんだから!!
でもさ!認めたくないけど
うさぎとまもちゃんがくっつかなかったら
私が生まれないんだよ!?
あのバカうさぎのせいで私の人生終わらせたくない!!」
『…………』