Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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激しい地震の中
衛はちびうさにエナジーを送り続けいた
すると目の前に紫色のセーラー戦士の格好をしたほたるがいた
衛「…君は…?」
サターン「…もう大丈夫よ?ちびうさちゃん」
ほたるはちびうさにピュアな心の結晶を戻すと
ちびうさは温かくなり顔色が戻っていく
サターン「ありがとうちびうさちゃん…ありがとう」
サターンはちびうさに微笑むとそのまま姿を消した
その頃、ファラオ90はどんどん威力を増していく
ウラヌス「今…この沈黙を止める手立ては僕達にはない
」
ネプチューン「もう終わりね…」
ウラヌス「僕達がしてきたことは無駄だったのか
セーラームーン…これで満足か…答えろ!!!!」
世界の終わりにウラヌスは膝から崩れ落ちた
「セーラームーン」
ムーン「…え?」
目の前にはセーラーサターンが微笑んでいた
「私の体を守ってくれてありがとう…貴方のおかげです」
ネプチューン「セーラーサターン…」
ムーン「ほたるちゃん…?」
教授「…っ…ほたる!!」
自分の父を寂しく見つめるサターン
サターン「私はもうほたるではありません
今、世界を沈黙から救えるのは私だけです
あとは、任せて」
ムーン「待って!私も一緒に!!」
サターン「いいえ、ファラオ90を倒すには
その中心部に入り込み、一気に消滅させなければなりません
スーパーセーラームーンならいざ知らず
今の貴方にはファラオ90に入る事すら不可能です
…これは私の役目です」
ムーン「…ファラオ90を倒した時、貴方はどうなるの?」
サターン「…私が滅びの戦士と言われるのは
星を一つ破壊するほどの力を与えられているから
でも…その力を使うとき、私自身も消滅する…」
ムーン「!?…ダメっ!!」
サターンはセーラームーンの前に
サイレント・グレイスを向ける
サターン「…さようなら」
サターンはファラオ90の中に入って行った