Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第十五話*ファラオ90
外部太陽系以外のセーラー戦士は衛の家に避難した
ちびうさは衛のエナジーを使うことで
何とか命を保っている
森羅は今までの夢の事
声の事について皆に話していた
『…ごめんなさい…もっと早く私が気付ければ
ちびうさちゃんを…こんな目に合わせなくてもよかったのに…』
うさぎ「…森羅ちゃん」
項垂れながら両手を力いっぱい握る森羅の手を
レイは優しく握り返す
『!…レイちゃん』
レイ「過ぎてしまったことは仕方ないけど
もうちょっと私達を頼ってほしかったわね!」
亜美「そうね…そこが森羅ちゃんの悪い所であり
良い所なんだけど」
まこと「そうそう!」
美奈子「私達は仲間…それ以前に友達でしょ?」
『み、皆…』
皆の言葉に感動しているとせつなさんが現れる
せつな「私はウラヌス達と共に無限学園に向かいます
…沈黙のメシアを倒すために」
まこと「まだそんな事言ってるのか!?」
レイ「沈黙のメシアはほたるちゃんなのよ!?」
せつな「…スモールレディを救う道は他にはありません」
せつなは静かに部屋を出て行った
うさぎ「ダメよ…もう誰の涙も悲みたくない!」
衛「うさこ…」
『夢の続きで…全員で力を合わせれば
聖杯は真の力を発揮するって言ってた
皆と一緒に戦えば、必ず誰も悲しまずにすむよ!!』
全員「「「「「うん!!」」」」」
全員立ち上がると、無限学園に向かい歩き出した