Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第十四話*沈黙のメシア
ここは…
研究所…?
あそこにいるのは…子供の頃の…ほたるちゃん?
ほたる「パパ!!」
教授「こらこら、そんなに乗り出すと危ないぞ
ほたる見たまえ!デリケートな遺伝子の組み換え実験のために
特別に用意した特殊空間だ」
その機械の中に黒い靄が現れどんどん大きくなる
ほたる「パパ…あれなに?」
教授「ん…?」
黒い靄がいきなり光り爆発すると
教授は血まみれのほたるちゃんを抱きしめていた
教授「ほたる…しっかりするんだほたる!!
なんと言う事だ!!!!」
泣きながらほたるちゃんを抱き締める教授の目の前に
黒い靄が現れ話しかける
「その娘の命…助けたいか…」
教授「誰だ!?」
「お前とその娘の命助けてやろう…ただし条件がある…」
教授「た、助けてくれ!!
私はどうなってもいいからほたるを!!」
ダメ…その光は……ダメだよ…
「そうか…ではお前達の体を頂こう!!」
その光は教授とほたるちゃんを包んでしまった
『ダメ!!……ここは?』
目が覚めると広いお部屋に大きなベッド
この部屋は…
コンコン
『!は、はい!!』
はるか「よく寝てたな森羅」
『はるかさん!?…じゃあこのお部屋はやっぱり…』
はるか「そう、僕の部屋」
やっぱりそうだったと安心していると
あることに気付いた
『は、はるかさん…私のこの服』
はるか「…ああ、制服シワになると嫌だと思って
みちるが着替えさせたよ
その白いワンピース…似合ってる」
『あ、ありがとうございます/////』
はるかさんは私の寝ているベッドに腰かけると
私の髪を優しく指でとかしてくれた