Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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会場に着くとセーラー戦士やちびうさ
ウラヌス達やタキシード仮面もいたけど
ほたるが紫色のオーラに包まれていて
額には守護星のマークが浮かんでいた事に驚いて目が離せない
ウラヌス「やはり!!」
ヴィーナス「まさか…」
ちびうさ「ほたるちゃんが…」
ムーン「セーラー戦士…」
ほたるが敵を睨むと敵は動けなくなった
タキシード仮面「今だ!!セーラームーン!!」
「クライシス・メイクアップ!!」
『!!…っ…また…』
森羅は胸が熱く苦しくなりしゃがみ込んでしまう
セーラームーンが敵を倒した時
ウラヌス「ワールド・シェイキング!!」
ネプチューン「ディープ・サブマージ!!」
プルート「デッド・スクリーム!!」
三人はほたるに攻撃するとちびうさが止めようと前に出たら
セーラームーンが二人を抱きしめ攻撃をかわした
タキシード仮面「何をする!?」
ウラヌス「そこをどけ!!
そいつは破滅の星、土星を守護に持つ滅びの戦士
セーラーサターンだ!!」
ネプチューン「セーラーサターンが目覚める時…」
プルート「それはこの世の終末の時!」
ウラヌス「どくんだ!!お前達には
沈黙の恐ろしさがわかっていない!!」
プルート「この子を殺さない限りサターンは目覚めます」
ネプチューン「サターンが目覚めればもうこの星は終わりなのよ!」
ムーン「ダメよ!この子を殺すなんて絶対ダメ!!」
ちびうさ「ほたるちゃんを殺すなんてひどい!!
他に方法があるはずだよ!!」
するとほたるが目の前から姿を消した瞬間
後ろから虹色に包まれた森羅が佇んでいた
その目は虚ろで誰も見ていない
ウラヌス・ネプチューン「「森羅!!」」
セーラー戦士「「森羅ちゃん!?」」
ちびうさ「森羅お姉ちゃん!!」
『今…沈黙のメシアが…目覚めようと…している
守るのだ…純粋な強いピュアな心を…
力を一つに……聖杯の力は…より…強く……なる』
森羅の周りの光が消えると
そのまま気を失い倒れた森羅を
ウラヌスがお姫様抱っこをして立ち上がる
ウラヌス「…この子は僕達が預かる」
ムーン「!!…どうして」
ネプチューン「…この子はこの世界の…最後の希望だからよ」
タキシード仮面「…最後の希望?」
三人は森羅を連れて何処かに消えてしまった
セーラー戦士やちびうさ、タキシード仮面は
その場に立ち尽くす事しか出来なかった
第十三話 End