Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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はるかさんとみちるさんに連れて来られたのは
『プラネタリウム…』
みちる「そう、ここのプラネタリウムスゴく綺麗なのよ?
今だとあの美少年DJトーマス・ハルスのナレーション付きね」
はるか「…ふーん、みちるああいうチャラいのがタイプなんだ?」
みちる「あら、妬いてるの?」
はるか「ぼ、僕は別に!////」
二人のやり取りに微笑むと
昔の事を思い出していた
『小さい頃、星が好きって言ったら
お父さんとハルちゃんと三人で
プラネタリウムに行ったことあるんです…』
はるか・みちる「「…………」」
お父さんは仕事を休んで一緒に来てくれて
ハルちゃんは暗闇が怖い私の手を握ってくれた
その事を思い出したとき、また少し泣きそうになって
俯いてしまう
はるか「今日は僕達がエスコートするぜ」
『!』
みちる「私達じゃ役不足かしら?」
『そ、そんな事ないです!!
…ふふふ、ありがとうございます!!/////』
プラネタリウムの会場前に車を止めていたら
会場の外から人々が叫びながら慌てて逃げてきていた
みちる「…まさか!!」
はるか「森羅!!お前はここにいろ!!」
『みちるさん!!はるかさん!!』
二人は急いで会場の中へ入ってしまった
敵を倒すには聖杯の力が必要
でも聖杯がでると…またあの声を聞いてしまうと思うと怖い
『…でも私……っ……!!』
車からおりると急いで二人の後を追いかけた