Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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森羅はピアノの練習に集中出来ず
早めに練習を切り上げ家に帰っている途中だった
昨日の三人の言葉を思い出す
あたし達は同じ仲間、セーラー戦士なのに…
今まで皆で力を合わせて戦ってきたのに…
手助けもさせてくれないの…?
すると目の前に手を繋いだちびうさちゃんと
昨日公園にいた黒髪の女の子がいた
ちびうさは森羅に気付くと、笑顔で駆け寄った
ちびうさ「森羅お姉ちゃん!!…具合大丈夫?」
『うん!心配かけてごめんね?もう大丈夫だよ!』
ふわふわの髪を撫でると嬉しそうに笑うちびうさちゃん
ちびうさちゃんは私の手を引くと女の子を紹介してくれた
ちびうさ「私のお友達の土萠ほたるちゃん!
ほたるちゃん、こちらは藤岡森羅さんだよ!
あのバカうさぎの親友…信じられないけどね/////」
『初めまして!藤岡森羅です!
これからもちびうさちゃんと仲良くしてあげてね?』
ほたる「初めまして、土萠ほたるです
此方こそよろしくお願いします…」
二人が握手しようとしたら
バチっ!!と手が弾き飛んでしまった
ほたる「『!?』」
ちびうさ「…二人とも?」
『ご、ごめんね、静電気かな?
ほたるちゃん、痛くなかった?』
ほたる「は、はい!大丈夫です…」
うさぎ「あぁ!!」
少し前にいたうさぎちゃんに駆け寄ると
ダイモーンが漫画家のカタクリウコンさんの
ピュアなハートを狙っていた
ほたるちゃんを見たあと、ちびうさちゃんにソッと声をかけた
『ちびうさちゃんは、ほたるちゃんの近くにいてあげて?』
ちびうさ「うん!」
ちびうさちゃんはほたるちゃんの手を引いて
その場を離れてくれた
『うさぎちゃん、変身して大丈夫だよ!』
うさぎ「オーケー!
ムーン・コズミックパワー・メイクアップ!!」
『アース・プラネットパワー・メイクアップ!!』