Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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*第十一話*光と影のカオス
光輝く虹色が私を包んでいく
なんて温かいんだろう
"今こそ目覚めよ…真に聖杯を司る者よ"
ハルヒ「森羅!もう起きて!」
『!!』
気がつくとピアノの椅子に座ってたはずなのに
音楽室には似つかわしくない高級そうなソファーの上にいた
ハルヒ「やっと起きた…何回呼んでも起きないから
心配したよ?」
『ご、ごめんねハルちゃん!
起こしてくれてありがとう!』
環「どうしたのだ?森羅が居眠りとは…」
ハニー「疲れてるのかな~大丈夫森羅ちゃん?」
『…すいません、ご心配おかけしました!
少し眠かっただけなので大丈夫です!』
夢の事を話そうか迷ったけど
まだハッキリわからない事を伝えるのも難しかったので
黙っておくことにした
森羅の反応に顔を見合わせるホスト部
ハルヒは溜め息をつくと森羅の頭に手を置く
『ハルちゃん…?』
ハルヒ「…ううん、何でもないよ
ところで今日用事が合ったんじゃない?」
『!?た、大変だ、遅刻しちゃう!!
先輩達、今日もありがとうございました!!』
森羅の大きなバスケットに注目がいく
光「森羅、そのバスケット何?」
馨「何かすごく重そうだけど…」
『これはお弁当です!』
ホスト部「「お弁当!?////」」
森羅のお弁当に目が釘付けになる
環「も、もしやその弁当は森羅が作ったのか!?」
『はい、そうです!』
ホスト部「「(森羅の手作り弁当!!///)」」
ハルヒ「今日、ちびうさちゃんと十番自然公園に行くんだよね?」
『うん!うさぎちゃん達とも合流して
日頃勉強頑張ってるから、たまには気分転換にって!』
ハニー「いいなぁ~…僕も森羅ちゃんのお弁当食べたい!!」
ホスト部「「!!」」
環と双子は一斉にハニーと森羅を見る
『…ハニー先輩、この後用事なければ一緒に公園行きますか?』
ハニー「いいの~!?」
『はい!人数多い方が楽しいですもんね♪
モリ先輩も一緒に行きませんか?』
モリ「…あぁ、行こう」
やった!と森羅が喜んでいると