Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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「お待ちなさい」
ユージアル「誰だ貴様は!?」
『冥王せつなさん…!』
冥王せつなが現れると
違う入り口から遅れたセーラー戦士達が到着した
せつな「ユージアル…タリスマンを返して頂きましょう」
ユージアル「な、何だと!?」
マーズ「誰!?」
せつな「プルート・プラネットパワー・メイクアップ!!」
冥王せつなはセーラープルートに変身したのだった
ヴィーナス「!?貴方は…」
ちびムーン「セーラープルート!!」
プルート「お久しぶりです」
ムーン「何故ここに!?」
プルート「…もう一つのタリスマンは…私が!!」
セーラープルートが持っていた時空の杖の先端にある
時空の珠"ガーネット・オーブ"が
もう一つのタリスマンという事実に
全員驚きを隠せないでいた
セーラープルートは杖から
ガーネット・オーブを手に掲げる
プルート「…タリスマンは貴方達のような
邪悪な者には渡しません!!」
プルートが叫ぶとガーネット・オーブが輝いていく
二つのタリスマンも同調するかのように光輝き
ユージアルの手から離れると
セーラープルートに近寄り三角形の形で並んだ
プルートの額に守護星のマークが浮かんだとき
セーラーウラヌスとネプチューンがその場に現れた
『ウラヌス!ネプチューン!』
タリスマンからピュアな心の結晶が現れると
二人の胸に吸い込まれていく
ジュピター「ピュアな心の結晶が…」
マーズ「戻っていく…」
ムーン「…よかったぁ…」
『…っ……はるかさん……みちるさん…』
ウラヌスとネプチューンは目覚めると
タリスマンが犠牲を払わなくて良いことに安堵し
お互い見つめ合うと微笑んだ
二人がタリスマンを持った瞬間、強い光が教会を包んでいく