Act.1 ダーク・キングダム編(完結)
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異空間に飛ばされてたどり着くと
私達はドアから投げ飛ばされた
うさぎ「いったぁーーーい!!!」
『うさぎちゃん大丈夫!?』
ルナ「二人とも何が起こるかわからないわ、変身よ!!」
うさぎ「よし…ムーンプリズムパワー・メイクアップ!!」
『アースパワー・メイクアップ!!』
ジェダイト「成る程、おまえ達のような小娘が
セーラー戦士だったとはな」
ムーン「誰っ!?」
振り向くと綺麗な巫女さんを人質にしている
男の人が立っていた
ムーン「レイちゃん!!」
『セーラームーン知り合いなの!?』
ジェダイト「俺はダーク・キングダム極東支部長のジェダイト!
クイン・ベリル様のためお前らを抹殺する!」
ムーン・アース「『ダークキングダム?クイン・ベリル?』」
ジェダイト「まずはこの女からだ!」
巫女さんは苦しそうに顔を歪めるていた
『彼女を離して!!』
ムーン「こんな所に罪のない人達を閉じ込めるなんて
許せない!!
セーラームーンが月に代わっておしおきよ!!
ムーンティアラー・アクション!!」
セーラームーンの投げたティアラを
簡単に掴んだジェダイトだったけど
ティアラが輪っかになると、ジェダイトの体に巻き付く
『今なら…アース・ヴァーム・エンベロープ!!』
ジェダイト「!!なんだ…力が抜けて……」
膝から崩れ落ちそうになるジェダイトに攻撃体勢を
緩めない私
その隙にルナちゃんとセーラームーンが
巫女さんに駆けよってくれていた
ムーン「レイちゃん大丈夫!?」
レイ「平気・・・!」
ルナ「レイちゃん!変身ペンをだして!」
レイ「!!・・・猫が喋った!?」
ルナ「細かい事は後で説明するわ!
レイちゃんが神社で拾った変身ペンを早く出して!」
『!!』
巫女さん……レイちゃんは胸のうちポケットから
赤い変身ペンを出していた
ルナ「それで変身して!
アナタは火を扱う戦士セーラーマーズよ!
マーズパワー・メイクアップって叫ぶのよ!!」
そう言われレイちゃんは立ち上がると
敵を睨み付けていた
レイ「何が何だかわからないけど、やぶれかぶれよ!!
"マーズパワー・メイクアップ!!"」