Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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『すごい…ちゃんとダンス踊れてますよ!?』
光「あはは!!ヤバい!!俺らすごくね!!」
馨「…でしょ?」
二人の楽しそうな笑顔に馨も笑顔になる
馨は最近森羅の事を好きなんだと自覚した
光は無自覚だが、多分光も森羅の事が好きなんだろうと
馨は思っていた
馨「(いつもそう…好きになるものは絶対同じなんだ)」
例えば飲み物みたいに二つあればいいけど
一つしかないものを好きになったらどうすればいいんだろう
半分になんて出来ない
だって僕は、森羅の全部が欲しいんだから
『馨先輩?』
馨「…………」
ドーン!!!!
いきなり隣のバルコニーから紫の煙があふれ
黒い光が放たれた
『誰かのピュアな心の結晶が…!?
光先輩に馨先輩!ここで待ってて下さい!!』
光・馨「森羅!!」
先輩達から離れ変身しようとした時
目の前にはるかとみちるがいた
二人に避難するよう声をかけようとしたとき
はるか「ウラヌス・プラネットパワー・メイクアップ!!」
みちる「ネプチューン・プラネットパワー・メイクアップ!!」
『……え?』
森羅の目の前で二人は
セーラーウラヌスとセーラーネプチューンに変身したのだ
『二人が…ウラヌスとネプチューン?』
第八話 End