Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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*第八話*ダンスパーティー
桜蘭高校の中庭は平安貴族の庭園になっていた
姫①「いけませんわ環様…
これ以上近付けば貴方をお慕いする数多の女性に
恨まれてしまいます」
環「姫…今ならばこの桜が我々の姿を隠してくれるでしょう
今だけは君だけの僕…そう…
春の精霊が味方するこの瞬間だけはーー…」
姫「環様……/////」
馨「また僕の負け!?」
姫②「馨くん残念!これで罰ゲームは馨くんに決まりね!」
光「姫達お手柔らかにね?光の奴、以外に泣き虫だから!」
馨「嘘つけ!!誰が…泣くって…」
光「とか言って…僕と二人で罰ゲームしたら
どうなっちゃうんだっけなぁ、馨は?」
馨「だ、だってあれは光が!!/////」
姫②③④「「「きゃぁぁぁあ!!/////」」」
姫⑤「まぁ中庭にこんな素敵な小川が…!」
鏡夜「鎗り水というのですよ…
かつて平安人はこの水面を漂う桜の花びらや紅葉した葉に
四季を感じとっていたと言います
つきましてはいかがでしょう?
秋にまた‘’限定少人数‘’で紅葉の茶会でも…?」
姫⑤⑥⑦「「「よ、予約します!!/////」」」
いつものやり取りに呆れるハルヒと
楽しそうにピアノを演奏している森羅の前に
海王みちるが優雅に現れた
みちる「ごきげんよう、森羅にハルヒ君」
『みちるさん!』
ハルヒ「こんにちは、みちるさん」
みちるの登場に姫達は頬を染めホスト部は驚いていた
みちる「もう7月なのに…ここは風流も何もかも無視なのね?」
ハルヒ「あははは……はい」
みちるの言葉と笑顔に少しひきつるハルヒとホスト部
森羅は嬉しそうにみちるに声をかけた
『みちるさん、今日はよろしくお願いします/////』
みちる「ええ…実はその事なんだけど
開催時間が少し早くなって
18時に変更になったからお伝えにきたの
ハルヒ君は時間通りに来て頂いて大丈夫ね
森羅と私は17時には会場入りしましょう」
ハルヒ「わかりました」
『はい!』
三人の会話に不思議に思っていると
環が我慢出来ずに三人に声をかけた