Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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光・馨「「手紙貸して~!」」
双子が手紙を奪うと手紙を見て
ホスト部員は全員固まってしまった
環「…な、なんだこれは…」
ハルヒ「…漢字が一文字もないですね」
ハニー「間違った漢字を消した跡があるよ~」
モリ「…あぁ」
鏡夜「面倒くさくて辞書などひかなかったのだろうな」
光・馨「「お前の母ちゃんやべー!!/////」」
双子は我慢出来ずに大爆笑すると
ちびうさは顔を赤くしながら言い放った
ちびうさ「大丈夫!!
私はうさぎみたいにドジはしないもん!!/////」
『ところでちびうさちゃん…修行って何をするの?』
ちびうさ「…それはね」
ちびうさはクイーン・セレニティとの会話を思い出していた
(クイーン「貴方が20世紀で学ぶこと
…それはお友達を作ることです」)
(ちびうさ「お友達?」)
(クイーン「そう…それが貴方自身を成長させ
大切な出会いを生むことでしょう…」)
ハルヒ「お友達…」
光・馨「「…へぇー、何か面倒くさい修行だな」」
ちびうさ「ママに言われたの…20世紀で
お友達をいっぱい作りなさいって!
それが大切な出会いを生むんだって…」
『(そっか…未来じゃレディの勉強で同い年の
遊び相手がいなかったのかもしれない…)』
ちびうさの寂しそうな横顔に
森羅はちびうさの頭に優しく手を置いた
ちびうさ「…森羅お姉ちゃん…」
『ちびうさちゃんなら、絶対大丈夫だよ?』
ちびうさ「…本当に?」
『うん!だってここにいる皆と、もうお友達でしょう?』
ちびうさ「!!」
ちびうさはホスト部を見ると全員ちびうさに笑っていた
『それにお友達は作るよりも自然に出来てるものだと思うから
…うさぎちゃんと私みたいに
だから、ちびうさちゃんも大丈夫だよ!』
ちびうさ「…森羅お姉ちゃん/////」
ホスト部「「…………」」
森羅の言葉に胸を打たれると
ちびうさは勢いよく森羅に飛び付いた
ちびうさ「森羅お姉ちゃん!!
私にお茶を教えて!!/////」
ホスト部「『…お茶?』」