Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
うさぎ「あれ?森羅ちゃんは?」
亜美「森羅ちゃんなら……/////」
亜美が指を差した方向に全員が振り向いた瞬間
目が離せなくなった
森羅の髪型は夜会巻きにシンプルな赤玉の簪が挿していて
白生地に濃紺のストライプ柄の
赤と黒のダークトーンの椿柄をあしらった
シンプルなデザインなのに大人の色気が漂っていた
森羅の浴衣姿にも驚いたが森羅の周りには
子供から大人まで、数人の男性が集まっていたのだ
環「な、な、な!?」
光・馨「「…何あれ」」
レイ「お客さん集めてくれたのはいいんだけど…」
まこと「見ての通り森羅ちゃん目当ての人多くてさ…」
亜美「で、でもちゃんとその人達と
金魚すくいしてくれるのよ?/////」
美奈子「おかげて金魚なくなっちゃいそうだけどね…」
うさぎ「森羅ちゃんすっご~い!!」
うさぎが森羅を呼ぶと
森羅は周りの人達にお辞儀をして抜け出すと
うさぎ達やホスト部の所に駆け寄った
『皆さん、遊びに来て下さったんですね!!』
光「…あぁ」
馨「…まぁね!」
ハニー「森羅ちゃん!浴衣とっても綺麗だよ~」
『ありがとうございます/////
ハニー先輩の甚平も素敵ですよ♪』
環・光・馨「「「(俺が先に言いたかった!!)」」」
森羅の肩に手を置いたまことが
森羅に優しく声をかけた
まこと「森羅ちゃん!折角なら
先輩達と一緒にお祭り楽しんで来なよ!」
『え!?そんな、まだお手伝い…』
レイ「充分よ、森羅ちゃんの呼び込みのおかげで金魚ほとんどいないし、楽しんで来て!」
『で、でも…』
美奈子「いいからいいから!!ほれ、さっさと行くの!!」
美奈子に背中を押され、目の前には鏡夜が森羅を
見下ろしていた
鏡夜「…折角だ、祭りを楽しむのも悪くないんじゃないか?」
『…そうですね』
五人にありがとうとお礼を言うと
ハニーに手を引かれながらホスト部の所に向かっていった