Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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十番神社の鳥居の前でハルヒを待っているホスト部メンバー
ホスト部もハニーとモリは甚平、それ以外は浴衣を着ていて
イケメン達の姿に、通り過ぎる人達は目を向けるも
ホスト部は慣れっこのため気にならない
ハルヒ「っすいません!お待たせしました!」
ホスト部「「……ハルヒ可愛い~♥️」」
ハルヒ「うわぁ!くっつかないで下さい!!」
ハルヒはショートの髪を軽く巻き
浴衣は白の生地に桜と蝶をあしらった可愛い雰囲気だった
もちろんハルヒが自分でしたのではなくハルヒ父のお手製だ
ハルヒ「遅くなってすいません…下駄慣れなくて」
馨「森羅は?」
ハルヒ「森羅ならとっくにお店の手伝いがあるからって
先に行ってるよ」
馨「…ふーん」
環「なら俺達も娘のお手伝いを応援しに行くぞ!!」
森羅の所に行くと言いつつ
綿アメを買ったり焼きそば食べたり輪投げしたり
各自が好きなことを自由にするため、ハルヒは疲れはてていた
もう帰ろうかと思った時
うさぎ「あれ~ハルヒさん?」
ハルヒ「…うさぎちゃん?」
環「!君はあの時の…」
光・馨「「彼氏に絶交宣言されて
森羅に泣きついてた子だー!!」」
うさぎ「なっ!!」
ハルヒ「光に馨、失礼でしょう!」
うさぎ「い、いいんですよ~
その節はどーーもお騒がせしました!!」
うさぎは深々と頭を下げると勢いよく頭を上げた
ハルヒ「…そう言えば、自己紹介してませんでしたね
この子は森羅のクラスメイトの月野うさぎちゃん
こっちが自分の部活の先輩で左から
鳳鏡夜先輩、銛之塚崇先輩、須王環先輩
双子の常陸院馨と光、埴之塚光邦先輩です」
聞き慣れない日本語にうさぎはポカーンとしていた
鏡夜「…絶対名前覚えられてないぞ」
ハニー「…森羅ちゃんはすぐに覚えらたよね~」
光・馨「「森羅と違っておつむ弱そう~」」