Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第六話*
桜蘭高校ホスト部の部長、須王環は
ある作戦を実行しようと部員に提案していた
環「今週の土曜日に行われる十番祭りに
ホスト部の親睦も含め皆で行こうではないか!!」
光・馨「「ギトギトした焼きそば食べたーい!!」」
ハニー「ケーキあるかなぁ~?」
鏡夜「はは、ないでしょう」
モリ「…………」
環「ふふふ、皆の気持ちも高ぶっているな?
それじゃあ、ハルヒと森羅も一緒に」
ハルヒ「嫌です」
環「ガーーーーーーン!!!!」
部室の隅で体育座りをする環を見て
可哀想だと思った森羅はハルヒに声をかけた
『ハルちゃん…そんなストレートに言ったら
環先輩傷付いちゃうよ?折角のお祭りなんだし
私は無理だけどハルちゃんは皆と一緒に』
ハニー「え~森羅ちゃんお祭り行かないの~?」
『すいません…お祭りには行くんですが
友達の屋台のお手伝いをするので
もしお時間があったら遊びに来て下さいね!」
ハニー「わかったぁ~僕絶対遊びに行くねー!」
森羅に抱きつくハニーの背中を撫でながら
もう一度森羅はハルヒに声をかけた
『ハルちゃん…皆さん楽しみにしてるし
私の分まで楽しんで来て…お願い!』
ハルヒ「…はぁ、わかったよ」
ハルヒの返事に環は元気よく復活した
環「では皆の衆!!お祭りを全力で楽しむぞ!!」
ホスト部「「イエっさー!!!!」」
ハルヒは当日疲れることを想像して溜め息をついたが
森羅はみんなの楽しそうな様子を笑顔で見つめていた