Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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セーラームーンの攻撃で敵二人は倒され
黄色の球体が割れるとハルちゃんをキャッチする
『…ハルちゃん……』
ハルちゃんにケガがなかったことに安心していると
上から爆発音が鳴り響いていた
『!?…みんな、ウラヌスとネプチューンを
助けに行ってあげて!!』
セーラー戦士「えぇ!?」
私の発言にみんなが驚いていたけど
セーラームーンの説得もあり
みんなは二人を助けに行った
私は今だ寝ているハルちゃんを強く抱きしめた
カオリナイトはウラヌスの攻撃で
倒したと皆が教えてくれた
東京タワーのベンチで休んでいたら
ハルちゃんが目を覚ました
『ハルちゃん!?』
ハルヒ「…森羅?」
『ごめんね…ハルちゃんを危険な目に合わせて』
ハルヒ「…森羅なら絶対に助けに来てくれるって
信じてたから…」
『!!…ハルちゃん』
ハルヒが森羅の頭を撫でていると
リムジンからホスト部が慌てて駆け寄ってきた
環「ハルヒ!?森羅!!」
ハルヒ「環先輩!?」
『皆さん!!』
環と双子とハニーが二人を同時に抱き締めた
環「無事でよかったぞ…ケガはしてないか?
どこかぶつけたりとかは?
俺のクマちゃんを貸してあげよう!!」
ハルヒ「そんな据わった目のクマに心配されるの
嫌なんで結構です」
環「ガーン!!」
光「逆になんでクマ欲しいと思ったの殿?
俺でもいらないよ、そんなクマ~」
環「…な、何だと光~!!!!」
いつものホスト部に笑っていた時
馨に声をかけられ駆け寄ると後ろを向いて髪を上げる
その白い項に馨はドキッとし顔を赤らめた
馨「…森羅?////」
『馨先輩、ネックレス返して下さい!』
馨「!!」
馨はつけていたネックレスを外して森羅につけると
森羅は振り返えりながら笑顔で馨にお礼を言った
『…ありがとうございました、馨先輩!』
馨「…………」
環に呼ばれ返事をした森羅は
環達の所に駆け寄って行った
馨は森羅の後ろ姿を見つめ続ける
ムーンストーンの意味 "純粋な愛"
僕はハルヒが好きなはずなのに…
馨「あ~あ…とんでもない子、好きになっちゃったな…」
前世では地球のお姫様
現世はいつも他人思いの優しい正義のセーラー戦士
そんな君が、誰よりも好きなんだ
第五話 End