Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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~東京タワー~
『…ありがとうございました…はるかさん、みちるさん』
森羅は東京タワーに向かっていった
みちる「…あの子、死んでしまうわ」
はるか「…仕方ないだろ
聖杯を手に入れ、沈黙から守るためには
森羅には犠牲になってもらわないと…」
もうあいつのピアノが聞けない
僕に笑いかけてもくれなくなる
"『はるかさん!!』"
はるか「…くそっ!!!!」
みちる「…森羅…」
東京タワーの正面玄関前に着くと
うさぎちゃんがいた
『うさぎちゃん!!』
うさぎ「森羅ちゃん!!」
うさぎちゃんに抱きつくと
私達は勇気を振り絞って東京タワーの中に入った
エレベーターを使いたどり着いた所に
氷付けにされたタキシード仮面と
黄色の球体の中にいる気絶したハルちゃん
私を襲った敵とガラスをまとった敵
そして赤い髪の女性がいた
うさぎ「タキシード仮面様!!」
『ハルちゃん!!』
赤い髪の女性は私とうさぎちゃんを見つめる
カオリナイト「初めましてお嬢さん方
私の名前はカオリナイト…って言ってももう無意味だけど…
これ以上近づいたら、この男の彫刻を
粉々に砕いてしまうわよ」
うさぎ「私はどうなってもかまわない!!
でもタキシード仮面様には手を出さないで!!」
うさぎちゃんの言葉に私はハルちゃんを見つめた
敵はそれぞれ腕を組むと★の刺青が浮かび
うさぎと森羅の胸に黒い光が突き刺した
うさぎ「『きゃぁぁあ!!!!』」
二つの光輝く心の結晶が敵の手に行こうとした時
うさぎのピュアな心の結晶をウラヌスが
森羅のピュアな心の結晶をネプチューンが掴んでいた