Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
*第五話*ピュアな心の結晶
森羅はハルヒがいた上空を見つめていた
勢いよく立ち上がり扉に向かって走ろうとしたら
鏡夜に腕を掴まれてしまった
『鏡夜先輩、離して下さい!!』
鏡夜「落ち着け森羅!あいつの狙いはお前なんだぞ!?
無闇に敵の所に行っても危険だ!」
『!!……でも……』
鏡夜は森羅の手を強く握りしめた
環「敵の狙いが森羅ならハルヒにも
そう簡単に手出しはしないはずだ…ハルヒなら大丈夫だ」
『…環先輩……』
そういう環だが手は震える程強く握られている
『…先輩達の気持ちわかります
でもハルちゃんは私のせいで……っ……お願いです
ハルちゃんを助けに行かせて下さい!!』
森羅の熱い真っ直ぐな瞳に
鏡夜は繋いだ手を緩めたとき
ウラヌス「…行くのは勝手だが、行ったらお前は死ぬ」
『…え…』
ホスト部「!!」
ネプチューン「…………」
ウラヌスは森羅を見てはっきり答えた
光「…死ぬって……何だよそれ……」
ウラヌス「ピュアな心の結晶は心臓と同じだ
抜き取られたら最後……死ぬって事さ」
『…………』
ネプチューン「…それでも貴方は助けに行くのかしら?」
『…私は』