Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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ハルヒ「最後は自分ですね…誕生日おめでとう森羅」
『…ハルちゃん……』
中を開けると月の形をしたピアスが輝いていた
『これ……』
ハルヒ「チラシの広告でずっとみてたもんね?
自分と父さんからのプレゼント…折角だからつけてあげる」
『…っつ……ありがとう、ハルちゃん』
涙を流しながらお礼を言うと
ハルヒはピアスをつけてくれた
『(みなさん……本当に……ありがとう)』
森羅が強く思った瞬間
両耳のピアスが光り、はじけ飛ぶと
月の形をした化け物が現れた
姫達「「きゃあああ!!」」
環「ハルヒ!!森羅!!」
ハルヒ「これって!?」
『ダイモーン!!』
鏡夜は急いで姫達を扉から避難させた
駆けつけた環や双子、ハニーやモリは
ハルヒと森羅の前に立つと
ダイモーンは森羅を指差していた
「お前のこいつらを思うピュアな心を頂く!!」
『!?…そんな』
すると、ハニーやモリが敵と向き合った
ハニー「…森羅ちゃんには指一本触れさせないよ」
モリ「あぁ」
『ハニー先輩!!モリ先輩!!』
二人が攻撃しようとした瞬間、敵が高く飛びはね
森羅以外に向かって三日月のブーメランを投げると
壁に体を縛りつけられてしまった
『ハルちゃん!!皆さん!!』
ハルヒに駆け寄り体を縛っているものを
取ろうとするがびくともしない
ハルヒ「森羅何してるの!?早く逃げて!!」
『ハルちゃんや皆を置いて逃げれないよ!!』
ハルヒ「…森羅」
鏡夜「森羅後ろだ!!」
後ろを振り向いた瞬間
敵が勢いよく森羅の肩を壁に押し付けた