Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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うさぎの後ろ姿を微笑ましく見る森羅の姿に
はるかとみちるも微笑んでいた
はるか「森羅…お前ってスゴいな」
『え?何がですか?』
みちる「そういう所よ…遅くなったけど
お誕生日おめでとう森羅」
『ありがとうございます、みちるさん!』
はるか「今日は忙しそうだから
僕達からのお祝いはまた今度にするから」
『え!?そ、そんな…』
みちる「遠慮はなしよ…よろしくて?」
『…わかりました、楽しみにしてます♪』
二人にお辞儀をするとうさぎちゃんの後を追いかけた
あの後レイちゃんから連絡があって
地場先輩はやっぱりうさぎちゃんの誕生日を
知らなかったと話していた
本当は私とうさぎちゃんのサプライズバースデーを
してくれる予定だったのに
事態が事態だったから
また今度改めて、お祝いさせて欲しいとの事だった
受験勉強で忙しいのにお祝いの準備をしてくれたみんなに
感謝と嬉しさで胸か熱くなった
レイちゃんにお礼を言った後
ハルちゃんに今から桜蘭に向かうことを連絡した
ハルヒ「皆さん!森羅、今からこっちに向かうそうです」
環「予定より大分早いがノープロブレムだ!
さぁ…準備を急ぐぞ!!」
ホスト部「「おー!!」」
森羅が桜蘭高校に着いた頃は
外は少し暗くなっていた
いつもの廊下も暗いだけで少し不気味に感じてしまう
第三音楽室の扉を開けた瞬間
パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!
『きゃあ!?』
扉を開けるとタキシードに身を包んだ
ホスト部とハルちゃん
色とりどりのドレスを着た、常連のお客様達がいた
『み、皆さん!?……これって……』
環「今宵は美しい姫に最高のプレゼントを…」
環先輩が指を鳴らすと
光先輩と馨先輩に両腕を抱えられ何処かに連れていかれた
前にもあった、こんな事!!