Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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『地場先輩が……?』
うさぎ「そうなの…私の誕生日忘れてたのよ!!
だから…まもちゃんの頬っぺ…叩いちゃった」
『(地場先輩に限ってそんな事ないと思うけどな
…もしかして、忘れてたんじゃなくて)』
はるか「どうしたんだよ…二人してこんなところで」
みちる「うさぎ…貴方に涙は似合わなくてよ」
みちるさんはうさぎちゃんにハンカチを渡してくれた
お礼を言うとうさぎちゃんは
私に話してくれた事を二人にも話していた
はるか「へぇ…そうだったんだ」
みちる「まぁ…恋人の誕生日を忘れるなんて
ずいぶんね…衛さんも」
うさぎ「もう、あんな奴恋人じゃないもん…」
『うさぎちゃん!!』
私の大声に驚いてしまった三人に
慌ててうさぎちゃんに謝ろうと声をかけた
『あっ…ごめんねうさぎちゃん、怒鳴ったりして
でも頬っぺ叩いた時、うさぎちゃん痛かったよね?
地場先輩だって絶対痛かったはずだよ!
…ちゃんと話して仲直りしなくちゃ!
折角のお誕生日なんだから♪』
うさぎ「…森羅ちゃん」
鞄からラッピングした包みをうさぎちゃんに渡した
『うさぎちゃん…お誕生日おめでとう!』
うさぎ「え…」
ラッピングを開けると
星形の小さなオルゴールだった
うさぎ「これ…」
『開けてみて…うさぎちゃん』
https://youtu.be/KVeHejtoQcc
(↑ここを長押しして聞いて下さい)
うさぎ「…っつ……森羅ちゃん…」
『…みんなに事情話して今日は勉強会止めてもらおう?
みんなだったら、うさぎちゃんの気持ち分かってくれるよ!』
うさぎ「…私先に行ってるね!!
森羅ちゃん…はるかさんにみちるさんもありがとう!!」
うさぎちゃんは笑顔で元気に走り出すと
地場先輩の所に向かった