Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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*第四話*誕生日
白衣を着た男、土萠創一教授は
ダイモーンの研究に勤しんでいた
教授「カオリナイト君…今度のターゲットは
見つかったかね」
カオリナイト「今度のターゲットは今までにない程の
ピュアな心の持ち主です…それも二人
間違いなくタリスマンを持っていると断言します」
教授「そうか…君に最高のダイモーンを授けよう」
~桜蘭高校 第三音楽室~
今日のホスト部はいつもよりソワソワしていた
音楽室は素敵なパーティーに飾り付けされており
多くのシェフが料理の準備をしている
環「いいかみなのもの!!
今日は可愛い可愛い娘…森羅の誕生日だ!!
森羅に喜んで貰えるように
全力でお祝いをするのだ!!!!」
「「「「イエっさー!!」」」」
みんなが色々と準備している中
光は馨に元気よく近付いた
光「かーおる!俺達のプレゼント渡したら
あいつ絶対泣きながら喜ぶと思うぜ!」
馨「…勿論だよ光!」
光は楽しそうにハルヒの手伝いに向かった
光を見送るとズボンのポケットに入れていた
小さな包みを握りしめた
*~**~*
森羅は勉強会のため火川神社に向かっていたら
公園のベンチで泣いているうさぎを見つけた
『うさぎちゃん…?』
うさぎ「…森羅ちゃん……っつ!!」
うさぎは森羅に抱きつくと
森羅は優しく頭を撫でながら話を聞こうと
一緒にベンチに腰かけた