Act.3 デス・バスターズ編(完結)
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みちる「この前は急に連絡してごめんなさいね?
急遽伴奏をお願いしてしまって…」
『そんな事ありません!
むしろ色んな所で演奏出来るので
とても刺激になって嬉しいです!!』
みちる「そう?森羅のピアノに出会ってから
わたくしは貴方のピアノの虜になってしまったわ
他の人にお願いなんてもう出来なくてよ?」
『あ、ありがとうございます!!』
想像していた修羅場とは違い唖然とする
ホスト部や周りの姫達
ハルヒ「…そうか、はるかさんは
みちるさんの知り合いだから森羅も仲良いんだ」
環「ハルヒは彼女をと知り合いなのか?」
ハルヒ「はい、みちるさんはよく森羅に
ピアノ伴奏お願いしていたので
それに、家にもよく挨拶に来て下さいましたし」
ホスト部「「「(それ早く言えよ!!)」」」
みちる「ここは…音楽室みたいだけど
違う催しをしているみたいね…少し勿体ないわ」
はるか「なんか色男と可愛い子猫ちゃんが
いっぱいいるんだよな」
はるかが手を振るとまた周りのお客が倒れていく
『ここはホスト部といって
お客様を楽しませる素敵な部活動です!』
はるか・みちる「「ホスト部…?」」
はるかとみちるは少し遠くにいるホスト部を見ると
双子ははるかを睨みつけていて
それに気付いたはるかも双子を睨みつけていた
みちるはクスクスとその光景を笑っていた
みちる「…森羅、今日の部活動はもう終わりまして?」
『あっ……そうですね、今日はもう終わりです!』
みちる「ならこの前のお礼もかねて
今から三人でお食事でもどうかしら?」
『そんな…いつもいつも申し訳ないです!』
みちる「ふふ…わたくしがそうしたいのよ?」
みちるはハルヒを見つけると少し驚いたが
表情は変えずにハルヒに微笑んだ
みちる「…お久しぶりね、ハルヒ"君"
少し森羅をお借りしてもいいかしら?」
ハルヒ「は、はい!森羅の事よろしくお願いします
(気を使わせてしまった…)」
みちる「ふふ、ありがとう」
ハルヒに微笑むみちるに
周りのお客は顔を赤くしながら悲鳴をあげた