Act.3 デス・バスターズ編(完結)
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
火川神社の階段でうさぎとバッタリ再会した森羅
うさぎ「あ~あ~!やっぱりお勉強より
まもちゃんとデートした方がいいなー!!」
『うさぎちゃん!デートも大事だけど勉強も大事だよ!
両方両立してこそ、素敵な女性だと思うな♪』
うさぎ「うんうん、そうだよね!
よーし、勉強頑張るぞー!!」
『おー!!』
笑いながら火川神社の階段を登っていると
林の向こうからレイちゃんの叫び声が聞こえた
急いで駆け寄ると
レイが化物の攻撃を受けていた
うさぎ「レイちゃん!?」
『うさぎちゃん、変身だよ!!』
うさぎ「ムーン・クリスタルパワー・メイクアップ!!」
『アース・プラネット・パワー・メイクアップ!!』
ムーン「愛と正義のセーラー服美少女戦士セーラームーン!!」
『同じくセーラーアース!!』
ミクージ「セーラームーン?セーラーアース?」
『私達のお友達を傷付けるなんて絶対許さない!』
ムーン「私達が、月に代わっておしおきよ!!」
ダイモーンはセーラームーン達に向き合うと
バカにしたように言い放つ
ミクージ「ふん…ピュアな心こそ、こちらの願い!!」
ムーン「『ピュアな心?』」
ダイモーンが二人に攻撃しようとした時
セーラームーンが先に攻撃をした
ムーン「ムーン・プリンセス・ハレーション!!」
ダイモーンはセーラームーンの攻撃を破ると
セーラームーンとアースを動けないように
木に縛り付けてしまった
ムーン「攻撃が…効かない!?」
『…こんな事って………』
ダイモーンはレイの胸元に輝く
ピンクの輝く結晶を手にとった
ミクージ「このピュアな結晶の中に
タリスマンがあるのだな……!!?!」
敵が立ち去ろうとした瞬間
オレンジと青い光がダイモーンに当たると消えてしまった
ダイモーンがいたところには、火川神社の御神木と
ダイモーンの卵が割れいた
二人は急いでレイの元に駆け寄った
「これは…本物のタリスマンじゃない」
「奴ら標的を誤ったようね…」
「ふん…無駄骨か」
レイの胸元に先ほどにピンクの光の結晶が現れ
ゆっくりレイの中に戻っていく
しばらくするとレイが目覚めた事に
セーラームーンは安心のあまり号泣していた
セーラーアースは何かの気配に気付くと
木の上から飛び降りる二つの影を見つめる
『…あれは……誰?』
第一話 End