Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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森羅がちょうど演奏を終えたとき
ちびうさ「森羅お姉ちゃん?」
『ちびうさちゃん!』
ちびうさのいきなりの訪問に喜ぶ森羅に
ホスト部のメンバーもちびうさの存在に気付いた
『いらっしゃい、ちびうさちゃん!
今日もゆっくり………その荷物どうしたの?』
ちびうさは大きなリュックを背負っていた
ちびうさ「…お別れを言いに来たの」
『え』
ちびうさは俯いた顔をあげると眉を下げながら笑っていた
ちびうさ「…今日三十世紀に帰るんだ!!」
ホスト部「!!」
ホスト部メンバーも森羅の周りに集まると
ちびうさはホスト部一人一人の顔を見ていく
環と目が合うとゆっくり話しかけた
ちびうさ「環さんはまもちゃんに負けないくらい
イケメンだから、自信持って大丈夫だよ?」
環「うぬ…ありがとう、レディ」
ちびうさ「いつか三人でイチゴパフェ食べに行こうね!」
鏡夜「あぁ、その時は日本で一番美味しい
イチゴパフェをご馳走するよ」
ちびうさ「光さんは短気直して馨さんは
ちょっと積極的にならないと彼女ゲット出来ないぞ♪」
光・馨「「はぁ!?」」
ちびうさ「うさちゃんバカにしてごめんなさい」
ハニー「ううん!今度うさちゃん貸してあげるね~♪」
ちびうさ「ソファに運んでくれてありがとう」
モリ「…あぁ、元気でな」
ちびうさ「ハルヒお姉ちゃん…あの時酷いこと言って
本当にごめんなさい」
ハルヒ「大丈夫だよ?お父さんとお母さんと仲良くね」
ちびうさは元気に返事をすると
真っ直ぐ森羅を見つめた