Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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モリとハルヒは、ハニーがお茶を点てているのを
見つめていたが
ハルヒ「……(言うべきだろうか)」
茶筅でお茶を真剣な顔で混ぜるハニー
ただし、半分以上は溢してしまっている
モリ「……光邦、混ぜすぎだ」
ハルヒ・姫④⑤「「「(い、言った!!)」」」
茶碗の中のお茶は一口程度しかなかった
すると光邦は恥ずかしさのあまり泣きそうな顔になっていく
姫④「ハニー君いただくわ!!/////
すごく美味しそう!!/////」
姫⑤「そう!ちょうどこの位の量を頂きたかったの!!/////
何でわかったの!?すごいわハニー君!!/////」
ハニー「本当ぉ!?」
ハルヒ「…すいません、ちょっとお手洗いに」
全てに呆れていたハルヒはピアノの音色に足を止める
どうやって中庭に運んだのか不明だが
目線の先にはピアノを楽しそうに弾く森羅の姿があった
その姿を優しい眼差しで見つめるていた
姫⑥「…妹さんの演奏を優しく見守るハルヒ君…
本当に儚くて素敵ですわ/////」
姫⑦「光君や馨君とはまた違う兄妹愛…胸が痛むわ~/////」
ホスト部「「「(本当に可愛いぞ、ハルヒ!!)」」」
そんな事をホスト部や姫達が思っているなど
ハルヒは想像すらしていなかった