Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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キング「セーラームーン、タキシード仮面
…その子は君達の娘だよ』
ムーン「ええぇっっ!?ちびうさが、あたしの娘…?
あたしと…まもちゃんの……えええぇぇっっ!?/////」
顔を真っ赤にしてちびうさとお互いを
二度見三度見する二人
ジュピター「ちびうさちゃんが…」
マーキュリー「セーラームーンと…」
ヴィーナス「タキシード仮面様の娘…」
『すこぐ納得……なんか嬉しいな♪』
マーズ「何年何月何日にそうなっちゃったのよっ!?」
二人は更に顔を真っ赤にさせていた
キングはちびうさに伝説の戦士
セーラームーンの話を度々聞かせていた
それでセーラームーンに助けを求め
過去へ渡ることを思いついたのではないかと話していた
ブラック・ムーンは
クリスタル・トーキョーが攻め落とせないと知ると
過去の世界を破壊しに掛かった
過去を壊せば未来は無くなる
何としてでも自分たちの世界を守らなくてはならない
キングはセーラームーンとタキシード仮面に謝罪をした
二人に度々不吉な幻覚や悪夢を見せたのは
浮ついた中途半端な愛ではこの戦いは太刀打ちできない
2人の愛の絆を確かめる為の試練だったと
キング「…頼む、どうかスモールレディを守ってほしい」
そう言うと、キングはセーラーアースを見る
キング「…セーラーアース」
『はい、キング!』
キング「君もどうかスモールレディを守ってほしい
いつもスモールレディを優しく支えてくれた
クリスタルトーキョーの秘宝‘’ゴッド・テラ‘’の代わりに」
『…ゴッド・テラ?……キング、それは』
次の瞬間、突如黒い風が吹き荒れ一同を襲う
現れたのはプリンス・デマンドとサフィールだった
デマンド「こんな所に隠れていたとはな」
サフィール「…………」
ムーン「あなた達は誰!?」
デマンドは暫くセーラームーンを見つめていると
額に宿る邪視の力で全員の動きを封じる
デマンド「セーラームーン、私と一緒に来てもらおう」
デマンドの力で宙に浮いていくセーラームーンとちびうさ
アースのペンダントが輝くと何故か体が動かせるようになった
二人を助けるため
セーラーアースは二人に向かって高くジャンプした
デマンド「何だと!?」
サフィール「!…やはりあの力」
『セーラームーンとちびうさちゃんを返して!!』
デマンドに攻撃をした一瞬で邪視が反れると
セーラームーンが抱いていたちびうさは
ゆっくり落ちるとタキシード仮面がキャッチする
続けて攻撃を使用とすると
両手をサフィールに掴まれ動けない
デマンドが再び邪視を使い皆を動かなくさせると
セーラームーンの腕をデマンドが掴んだ瞬間
四人は一緒に消えてしまった