Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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この都市を護る4人の守護神は今もエナジーを発し
必死にクリスタル・トーキョーを護っている
その4人の守護神
マーズ
マーキュリー
ジュピター
ヴィーナス
マーズ「私達と同じ名前の戦士……」
ヴィーナス「どういう事……?」
キング「彼女達は未来の君達だ」
セーラー戦士「「「「えぇ!?」」」」
都市は壊滅状態になり、人々も皆眠りについている
自分自身も深い傷を負い動けない状態だとキングは話した
キング「この邪悪なパワーから地球を救えるのは
幻の銀水晶だけ
だが、それを使えるネオ・クイーン・セレニティは
深い眠りの淵にある
彼女が目覚めぬ今、手だては…もう……!」
拳を強く握りしめるキングにアースは胸が締め付けられた
『幻の銀水晶を使えるネオ・クイーン・セレニティ
それは、まさか…』
キング「そう…それは未来の君だ、セーラームーン」
ムーン「えぇっ!?あたしが30世紀の
ネオ・クイーン・セレニティだなんて…ウソォっっ!?」
泣きながらびっくりするセーラームーンに立体映像で
未来のネオ・クイーン・セレニティが映し出されていた
マーキュリー「キング…クイーンを覆っている
このクリスタルは何なのです?」
キング「…敵の攻撃がクイーンを直撃しようとした寸前
セーラー戦士達がパワーを発して
クイーンの体をクリスタルで包んだんだ」
このクリスタルに覆われてから
クイーンはずっと眠り続けているという
立体映像が消えるとそこへ現れたのは
安らかに眠っているちびうさ
セーラームーンは急いでちびうさを抱きしめた