Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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時空の回廊にたどり着いたが
想像以上の風にみんな苦しみながら前に進んでいく中
それを察知した人物がいた
サフィール「…誰かがネメシスに開く時空の通路を使わず
古の回廊でタイムワープをした」
エスメロード「ラビットね」
サフィール「…いや、このエナジーは複数だ」
デマンド「ふん、あの星に訪問者とは珍しい」
暗闇の中から突如ワイズマンが現れる
ワイズマン「時は来たれり…今こそ幻の銀水晶とラビットを手に入れ
あの無敵の城を打ち倒す時!」
サフィールはワイズマンの言葉に舌打ちをし
エスメロードは驚いている
ラビットを……手に入れる……?
ワイズマン「ラビットに邪黒水晶の力を与えれば
素晴らしいパワーを発揮する…必ずラビットを手に入れるのだ」
デマンドはワイズマンの言葉より
ワイズマンの水晶に写し出されている
セーラームーンを見続けていた
デマンド「(あの瞳…そうか…あれがセーラームーンか…)
美しい……」
サフィール「…兄さん………!(あの女……もしかして)」
デマンドの言葉に驚くサフィールだったが
セーラーアースを見てある人物と重ね合わせていた
時空の回廊を歩いていると
上空からエスメロードが現れる
エスメロード「…ようこそ、私のテリトリーに」
『エスメロード!?』
エスメロード「丁重に歓迎させて頂くわ!」
エスメロードは高笑いをしながら
ジュリアナ扇子を強く仰ぐと暗黒エナジーが放たれ
上空に飛ばされた全員が手を離してしまう
エスメロード「…ち、時空の迷路に逃げ込んだか」