Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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セーラームーンの攻撃によりキラルとアキラルを倒すと
上空にエスメロードが現れた
マーズ「貴方ね!さっきの敵を動かしてたのは?」
エスメロード「…だったら何なの?」
ムーン「貴方は何者なの!?」
待ってたとばかりにエスメロードは微笑んだ
エスメロード「暗黒の星ブラック・ムーンの大幹部にして
20世紀を統括する最高責任者!!
この世の全ての男が跪つく最高にして最高の女
エスメロードとは…この私のことよ!!」
エスメロードの言葉と大きな高笑いに
開いた口がふさがらないセーラー戦士達
エスメロード「今日は引き下がるけど勝ったなどと自惚れぬ事ね?
私達が本気を出したらこんなものじゃすまされなくってよ!」
エスメロードが消えると、壊れた学校は元通りになり
気絶していた生徒も次々に目を覚ましていった
ちびうさ達は桜蘭学院の西棟プールにいた
そこには気絶していた森羅も目を覚ましていて
まだ亜美に支えられながら立っていた
ちびうさ「…私未来に行く、未来に行ってママを助ける」
うさぎ「ど、どうやって?」
ちびうさは首にかけている金色の鍵を取り出した
ちびうさ「この時空の鍵を使うの
今までは失敗したけど、今度は上手くいきそう
みんなお願い!!私と一緒に未来に来て!!
…ママを……っ……ママを助けて……」
ちびうさのお願いに、全員は顔を合わせると笑っていた
ここにいる皆の心は一緒だったから
全員「『行こう!未来へ一緒に!』」
第八話 End