Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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ハニー「お前にはいい加減飽き飽きしてるんだ、たかし!!」
モリ「それはこっちの台詞だ、光邦!!」
そう言うと二人は本気の殴り合いをはじめてしまった
『!?お二人とも喧嘩はやめて下さい!!』
喧嘩を止めたいのに二人の激しい戦いに手を出せずにいたら
すぐ近くでは環と光、鏡夜とハルヒが言い争いをしていた
光「殿さぁ…今までハルヒハルヒって言ってたくせに
最近森羅にもちょっかい出し過ぎてうざいんだけど!!」
環「そんなのお前には関係ないだろう!!
それに森羅にちょっかい出してるのは光だろうが!!」
鏡夜「いい加減庶民の相手も飽き飽きしている
悪いがここから消えてくれないか?」
ハルヒ「その庶民からホスト部の経費使ってるの誰ですか?」
ハルヒの姿を見つけ森羅は急いでハルヒの元に駆け寄った
ハルヒの肩を掴むと、勢いよく振り払われてしまう
『ハルちゃん…?』
ハルヒ「…何、あんた?」
『え』
ハルヒ「気安く呼ばないでよ!!
私ねあんたの事大っ嫌いなんだから!!」
『!?……そんな……』
ハルヒの言葉にショックを受けていると
ハルヒは森羅とちびうさに向かって箒を投げつけた
ちびうさ「きゃあ!!」
『!!…何するのハルちゃん!?』
ハルヒは不気味な笑みを浮かべ
後ろには馨以外のホスト部がハルヒと同じように
不気味な笑みを浮かべていた
『ハルちゃん……皆さん……』
ハルヒ「…あいつらを捕まえろ!!」
ちびうさ「『!?』」
ホスト部が二人に向かって襲って来たため
ちびうさの手を繋ぎ森羅は校舎の中へ全速力で逃げ込んだ