Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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『ちびうさちゃん!!』
ちびうさ「……森羅…お姉ちゃん……」
ルベウス「無駄な足掻きはしない方がいい
奴らの周りには高圧電流のシールドが張ってあるからな!」
それでもちびうさちゃんは高圧電流のシールドに当たりながら
黒水晶の存在を確認していた
『(やっぱりあの黒水晶がルベウスのパワーの源なんだ!!)』
セーラームーンは重力に押し潰されたかと思えば
いきなり軽くなったかのように宙に浮いている時
外の景色に衝撃を受けた
ムーン「……ここは宇宙!?」
ルベウス「そう、だからお前らはもう逃げられない
…もうそろそろ、お前を始末してやろうセーラームーン」
するとセーラームーンは勢いよく地面に叩きつけられた
『セーラームーン!?…っ……もうやめてルベウス!!』
ルベウス「…………」
ルベウスは一瞬で私の目の前に現れると
私の肩を力強く掴んだ
ルベウス「…なら誓え……俺の物になると」
『…っ………』
唇を強く噛みしめながらルベウスを睨むように真っ直ぐ見た
『……許せない……どうしても貴方を!!!!』
私の大事な人達を傷付ける貴方を絶対に許せなかった
真っ直ぐルベウスを睨むと怒りを露にしていた
ルベウス「…っ……そうか、なら俺のフルパワーを使い
セーラームーンが死ぬ所を見ていればいい!!」
『!?』
そう言うとルベウスの手から黒いエナジーが
セーラームーンに向かって放出された
セーラームーンも自身の攻撃で何とか防いでる状態だった
『ちびうさちゃん!!あの黒水晶を壊して!!』
ちびうさ「っつ!!」
ちびうさちゃんの額から三日月マークが現れて強く光ると
いきなり私のブローチも光り輝いた
その光が黒水晶を包むと、黒水晶を壊すことが出来た
力を失ったルベウスは
セーラームーンの攻撃を受けると壁に激突した