Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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ルベウスが消えた後も私は涙を流していた
ルベウスが何であんな事をしたかはわからないけど
初めて男性を怖いと感じた
自分の周りには温かく優しい男性ばかりだったから
『(無理矢理、自分の思い通りにさせようとするなんて
絶対にしちゃいけない!!)』
気持ちを引き締めて柱の縄が取れないか
もう一度無理やり動かしていたら
目の前にセーラームーンとちびうさちゃんが現れた
『セーラームーン!?ちびうさちゃん!!』
二人が目を覚ますと目の前にはルベウスがいて
うさぎちゃんやちびうさちゃんと目が合った瞬間
二人はとても驚いていた
ムーン「みんな!!」
ちびうさ「森羅お姉ちゃん!!」
ルベウス「よく来たなセーラームーン
ラビットも一緒に連れて来てくれて感謝する
まずは…貴様から料理してやる、セーラームーン!」
セーラームーンは戦闘体制に入ると
ちびうさちゃんを遠ざけていた
二人の戦いが始まったけど
うさぎちゃんはルベウスに一方的に攻撃され続けていた
ムーン「きゃああ!!」
『セーラームーン!!!!』
私も変身して戦いたいのに柱の縄がどうしても取れない
ルベウス「この程度で済まされると思うなよ
貴様には色々と苦い思いをさせられたからな!」
ムーン「ムーン・プリンセス・ハレーション!!」
左奥の黒水晶の光が強くなったと同時に
ルベウスはセーラームーンの攻撃を跳ね返していた
『!!(まさか…あの黒水晶……)』
ちびうさちゃんが四人に近付こうとした瞬間
ちびうさちゃんを跳ね返してしまった