Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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*第七話*宇宙空間の決戦
セーラー戦士を捕らえたルベウスの巨大UFOは
今でも上空に姿を見せていた
ルベウス「セーラームーンよ、姿を現さなかったかのは
中々懸命な判断だったな
だが!他のセーラー戦士を失った今もう手も足も出まい…
だが、お前に考える猶予を与えてやろう
午前3時 俺はまたこの場所に姿を表す
…その時までに決心しておくのだな」
ルベウスは高笑いしたあと、巨大UFOと共に姿を消した
うさぎ「みんな…!」
ちびうさ「みんな……森羅お姉ちゃん……」
地球の上空に佇んでいるルベウスの巨大UFO
手っ取り早くセーラームーンとラビットを片付けられたが
今までの事を考えると簡単に殺すのはルベウスの気がすまない
クリスタルの十字架に張りつけにした
セーラー戦士4人を睨み付ける
人質がいればセーラームーンも簡単に手は出せない
五人の目の前でセーラームーンとラビットを
じわりじわり痛めつけてから殺そうと考えていた
そしてルベウスは
いつも十番街を見下ろしていた鏡のすぐ近くにある
柱に縛り付けたセーラーアースに近寄る
黒い毛先のみウェーブかかった長い髪
いつも見つめていたあの地球と同じ瞳は今は閉じられている
顎を掴み上を向かせセーラーアースの顔に近づいた瞬間
胸のブローチが光輝く
ルベウス「!!」
すると、セーラーアースの変身がとけ森羅に戻っていた