Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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桜蘭高校にいた私は
ちびうさちゃんがうさぎちゃんの変身ブローチを盗んでしまい
ルベウスの襲撃に合ったと亜美ちゃんから連絡を聞いて
皆の所に向かおうとしていた
扉が開くと、ちびうさちゃんをおんぶしていたハルちゃんに
思わず声を出してしまった
『ちびうさちゃん!?』
ハルヒ「校舎の草むらで寝てたから
風邪引くと可哀想だし、連れてきちゃったけど…」
『ありがとう…ハルちゃん』
ちびうさちゃんがケガをしていなくて安心してしまった
モリ「…ソファーに運ぼう」
『モリ先輩…』
ハルちゃんからちびうさちゃんを受け取ったモリ先輩は
優しくソファーに寝かせて布団を掛けてくれた
『ありがとうございました、モリ先輩…』
モリ「……ああ」
ちびうさはある夢を見ていた
4人のセーラー戦士が自分を引き連れ逃げている
「敵の追撃が激しい!!」
「どうしたらいいの!?このままでは…」
「もう少しよ!スモールレディを安全な場所に!」
「セーラームーンとセーラーアースがいてくれたら
こんなことには!」
「「「「きゃあ!!!!!!」」」」
「……みんなぁ……」
ちびうさは涙を流していたが
勢いよく起きあがると森羅が優しくて頭を撫でていた
『起きた?私の可愛いレディ…』
ちびうさ「森羅お姉ちゃん…」
森羅の優しい微笑みを見て安心してまた涙が流れると
涙を拭いたちびうさに
一輪の薔薇を持ったタキシード仮面の人形が現れる