Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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セーラームーンが銀水晶を使って
あやかしの四姉妹のダークパワーを浄化しているのを
ちびうさは見ていた
ちびうさ「セーラームーン……うさぎ…銀水晶……?」
そしてルベウスも自身のUFOからその光景を目撃していた
ルベウス「銀水晶はセーラームーンが持っていたのか!?
おのれ…許さんぞ、セーラー戦士!!」
俺を見るあいつの目
何か哀れでいるような、悲しく俺を見る生意気な目だった
ルベウス「この仮は必ず返すぞ…セーラーアース」
~桜蘭高校 第三音楽室~
森羅は急いで戻るとハルヒや環達は気絶しており
一人一人声をかけていくが環は最後まで起きなかった
しばらくして環も目を覚ましてゆっくり体を起こすと
隣にはホスト部のメンバーと森羅がいた
『環先輩!!』
環「森羅?」
光・馨「「!!」」
いきなり森羅に抱きつかれ思わず抱きしめた環だったが
森羅が泣いていた事に気付くと
手を優しく森羅の頭の上に置いた
『先輩……っ……無事で……よかった
わたしの…せいで……ごめんなさいっ!!』
環「…当たり前だろう?俺はお前のお父さんなんだから
体を張って娘を守るのは当然だ!」
森羅は泣きながら首を横に振っていたが
その顔は笑顔で溢れていた
こんな時でも家族設定を守る環にみんな呆れ返ってはいたが
二人が笑っているから良かったと安心していた
第五話 End