Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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あやかしの四姉妹と黒い球体の中で気を失っている森羅は
海の上にある工事中の橋の上にいた
ベルチェ「本当にセーラー戦士達は現れるのかしら?」
カラベラス「さっさと殺してしまいましょう!」
ペッツ「ふ、もう少しお待ちなさい」
コーアン「…………」
森羅が目を覚ますと
目の前のあやかしの四姉妹と今の状況に驚いていた
ペッツ「あらあら、お姫様のお目覚めって所かしら?」
カラベラス「セーラー戦士とラビットの居場所を言いなさい!」
『お願い…もう私達と戦うのは止めて下さい!!』
コーアン「!」
ベルチェ「…何ですって?」
『ブラック・ムーンは手段の為には
全てを踏みつけにする恐ろしい人達です!
貴方達も利用されているだけ…お願いです!
私を…セーラー戦士を信じて!!』
コーアン「…………」
ベルチェ「…何を言っているのかしら?」
カラベラス「戦いとはそう言うもの
戦って勝ち抜いたものが正しいのよ!」
ペッツ「愛だの仲間だの下らない…死んでおしまい!」
ダメだと強く目をつぶった時
ムーン「ちょっと待ったぁ!!それは少し違うんじゃない!?」
『!!……セーラームーン………』
セーラームーンとセーラー戦士達の姿に安心すると
体の力が自然と抜けていた
マーズ「私達が戦うのはこの美しい星のため」
マーキュリー「心優しき人々のため」
ジュピター「草木や花、生きとしいける人々のため」
ヴィーナス「愛と幸せと美しい未来のため」
ムーン「そー言うのぜーんぶ踏みいじっちゃう
悪い子はこのセーラーチームが月に代わってお仕置きよ!!」
ペッツ「…ふん!たかが小娘一人にのこのこ現れて…」
カラベラス「罠だとは思わなかったの!?」
マーズ「罠など分かって来たのよ!!」
マーキュリー「あたしのお友達を返してちょうだい!!」
『みんな………』