Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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私はセーラームーンとちびうさちゃんを守るように立つと
左側から複数の足音が聞こえて目を向けたら
「セーラーマーズ!」
「セーラーマーキュリー!」
「セーラージュピター!」
「セーラーヴィーナス!」
「「「「ただいま、参上!!!!」」」」
ムーン「『みんな!!』」
ちびうさ「…………」
しばらくあやかしの四姉妹とセーラー戦士が
睨み合いをしていると攻撃が始まった
マーズはコーアンと
マーキュリーはベルチェと
ヴィーナスはカラベラスと
ジュピターはペッツと
激しい攻防戦の中、上からのいきなりの攻撃に両手を掲げた
『アース・ヴァーム・エンベロープ!!』
私は二人を守るようにバリアを張ると攻撃が跳ね返る
ルベウス「お遊びはここまでだ」
『誰ですか!?』
ルベウス「暗黒の星 ブラック・ムーン一族 紅のルベウス」
ちびうさちゃんは酷く怯えていて
空に浮いているルベウスを睨んだ
ムーン「どうして、この子を!?」
ルベウス「我々にはこの町の未来を変える使命がある
その為にはその小娘には…死んでもらう!!」
ルベウスは紫の光玉を手の中に集め私達に攻撃してくる
『アース・ヴァーム・エンベロープ!!』
ルベウス「!!…ちっ、貴様……」
『私は……いいえ私達は貴方に負けない』
ルベウス「…何だと?」
『私が…ちびうさちゃんを…皆を……守って見せる!!』
ルベウス「!!」
私は真っ直ぐにルベウスを見つめると
一本のバラが私達とルベウスの間に突き刺さる
そこにはクレーン車の上に乗ったタキシード仮面がいた