Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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敵は全員にドライヤーのような風を当てると
壁に吹き飛ばしてしまった
「きゃー!!!!!」
「うわー!!!!!」
ちびうさ「『きゃー!!!!!』」
私とちびうさちゃんが吹き飛ばされた時
鏡夜先輩が私を庇って、壁に頭をぶつけてしまい
気絶してしまった
他の皆も壁にぶつかった衝撃で気絶している
『鏡夜先輩!?皆!!………許さない
アースプラネットパワー・メイクアップ!!』
私はセーラー・アースに変身すると、敵を睨んだ
『突然の雷雨は貴方の仕業だったのね!!
平穏な町を乱して皆を恐怖に陥れるなんて許さない!!
このセーラーアースが貴方の闇を吹き飛ばして見せる!!』
そういうとドロイドはドライヤーのような風を使い
私を吹き飛ばした
宇宙空間のような感覚に慣れず、簡単に吹き飛ばされて
壁にぶつかってしまう
途中で目覚めた皆やハルちゃん達が私を応援してくれていた
「セーラーアース!!」
ホスト部「負けるな!セーラーアース!!」
ちびうさ「頑張れ!セーラーアース!!」
皆の声援に勇気をもらうと新たな呪文が浮かんでくる
『…ゲーア・ハリケーン・ブラスト!!』
敵全体に風の刃が吹き荒れ
太鼓を突き破ったら敵に電流が流れていった
ムーン「ありがとう!セーラーアース!後は任せて!」
アース『セーラームーン!!』
ちびうさ「…セーラームーン?」
ムーン「ムーン・プリンセス・ハレーショーン!!」
敵は砂になり消えたけど
私達は宙に浮いたまま、地上に降りれないでいた
ちびうさ「ごめんなさい…私がいけないの!!」
亜美「ちびうさちゃん…これは貴方のせいなの?」
ちびうさちゃんが頷いて、金色の鍵を持つと
ゆっくり降りて地上に着いた瞬間
心構えをしていなかった私達はいきなり落とされた形になって
キレイに着地出来ていたのは
ハニー先輩とモリ先輩の二人だけだった