Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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いつの間にかデパートの中は無重力空間になっていて
全員が空中に浮いている状態だった
まこと「な、何だ!?」
レイ「な、な、な、何よこれ!?」
美奈子「レイちゃん!!スカートの中入らないでエッチ!!」
亜美「物理的不可思議な現象だわ
地球に重力が消滅したとしか思えない
でも外は正常……ふふふ益々不思議ね!!」
一方のホスト部は
環「な、な、な、何だこれは!?」
ハルヒ「自分が…浮いてる?」
光・馨「「わー!おもしろーい!!」」
ハニー「すっごーい!!バランスとるの難しいね~♪」
モリ「…………」
その頃、森羅と鏡夜は
『せ、先輩…これって……』
鏡夜「…考えられない」
森羅は鏡夜に掴まり
鏡夜は森羅の腰を抱いて浮いていた
目の前には同じく空中に浮いてるちびうさが
今にも泣き出しそうだった
ちびうさ「これじゃあママの所に帰れない…えーん!!」
ちびうさが泣いた瞬間
額に三日月マークが現れ黄色と紫の光が天井を突き破っていた
『大変!先輩、ちびうさちゃんの所へ行けますか?』
鏡夜「……やってみる」
鏡夜は手を平泳ぎのように漕ぎ足をバタつかせながら
無事ちびうさの所にたどり着く
『ちびうさちゃん!大丈夫だから泣かないで?』
ちびうさ「…っ…森羅お姉ちゃん……」
鏡夜「!!………何だあの生き物は」
ちびうさ「『え?』」
目の前には太鼓を持った怪物が太鼓を叩いた瞬間
雷が森羅達に向かって放たれた
ちびうさ「『きゃあ!!!!』」
鏡夜「!…くそっ」
森羅がちびうさを抱きしめ
鏡夜は森羅の腰を引くと、バタ足で二階まで逃げると
三人を見つけた亜美達やハルヒ達は驚きを隠せずにいた
亜美・レイ「ちびうさちゃんに森羅ちゃん!?」
まこと・美奈子「ドロイド!?」
ホスト部「森羅(ちゃん)!?鏡夜(先輩)!!」