Act.2 ブラック・ムーン編(完結)
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その頃
急な雷雨せいでデパートの二階のカフェに一休みしていた
亜美以外のレイ、まこと、美奈子は
後ろにいる美形集団に目を奪われていた
美奈子「何よあのイケメン達!?
特にあの金髪さん!!どこぞの王子様なんじゃない?」
レイ「あの双子もかなりイケてるわね!
それにあのケーキ食べてる子も可愛いし!」
まこと「……あの大きい人……肩の感じがフラれた
先輩にそっくりだ~…」
美奈子「何か一人だけ紅一点の
羨ましい展開なのに…何か疲れてない?」
亜美「…もう、皆ったら!」
その頃ホスト部は
環「すごいぞ!!ケーキセットが600円!!破格の値段だ…」
光「さすが庶民ケーキセット!俺らがいつも食べてる奴の
桁が一桁違うぜ?」
馨「本当によく経営出来てるよね、この店!」
ハニー「でも~ケーキはスッゴく美味しいよ~♥️」
モリ「…………」
ハルヒ「(早く帰りたいけど…雷怖いから一人は嫌だし
森羅大丈夫かな……)」
ちびうさを追いかけていた森羅と鏡夜
ちびうさが首からかけていた金色の鍵を取り出すと
ちびうさ「やっぱり……帰りたーい!!!!!!」
そう叫んだ瞬間、虹色の線が四方八方に現れる
『え!?』
鏡夜「森羅!!」
鏡夜は森羅を自分の方に抱き寄せる
そして虹色の光りは二階のカフェにも現れていた
レイ「な、なんなのこれは!?」
まこと「落雷か!?」
亜美「大変!教科書がっ!」
美奈子「えぇ!?」
環「ハルヒ!?」
ハルヒ「環先輩!」
光・馨「「な、何だよこれ!?」」
ハニー「何?何?何なの~?」
モリ「光邦!?」
虹色の光が辺り一面に広がると
視界が強い光に包まれていった